今回は、シンガポールにある「コートヤード・シンガポール・ノベナ」についてお伝えします。
このホテルに宿泊したのは、スイ家の「パパさん」です。
少し経緯を補足していきますね。
JGC修行するため、時間の融通がきくスイ家のパパさんが修行僧となり、一人で国内線や国際線に搭乗し、ホテルに宿泊しています。
この流れで「コートヤード・シンガポール・ノベナ」に宿泊をしてきました。
航空券やホテルはパパさんのことを考えて私が計画・予約していますが、現地では完全なパパさんの自由旅行となっています。
パパさん目線で「コートヤード・シンガポール・ノベナ」の宿泊記を、私(スイ)が代理で作成していきます。
JALのマイルを貯めている方ならご存じかもしれませんが、JALは飛行機の搭乗回数やFLY ONポイントに応じてステータスが決まります。
このステータスがサファイアに到達すると、JGC(JALグローバルクラブ)への入会をすることができます。
このステータスを得るために、飛行機に搭乗する方々が「修行僧」と呼ばれています。
2020年の情報となりますので、旅行されるときは最新の情報をご確認ください。
コートヤード シンガポール ノベナ エリート特典
はじめまして、パパさんです。
この修業が初の海外ひとり旅でした。
よろしくお願いします。
パパさんはマリオットのゴールド会員だったため、ゴールドエリート特典を受けることができました。
ゴールドエリート
- 客室のアップグレード(スイートルーム対象外)
- ウェルカムギフト(ポイントのみ)
- 14時までのレイトチェックアウト
- 25%ボーナスポイント
- 客室内のWi-Fi無料
プラチナエリート
- 客室のアップグレード(一部スイートルーム含む)
- ウェルカムギフト(500ポイントor朝食無料orドリンクチケット)
- ラウンジアクセス
- 16時までのレイトチェックアウト
- 50%ボーナスポイント
- 客室内のWI-FI無料
英語での対応でしたが、14時のレイトチェックアウトはできました。
フロントの方が親切だったようで、メモに書いて朝食やレイトチェックアウトは確認できました。
コートヤード シンガポール ノベナ
「コートヤード シンガポール ノベナ」は、2017年11月にオープンした比較的新しいホテルです。
マリオットインターナショナルによるシンガポール初のコートヤードブランドホテルとなるのですが、見た目からしてとっても素敵なホテルです。
シンガポール、ノベナのファミリー向けホテル |コートヤード シンガポール ノベナ (marriott.com)
ローケーション
パパさんは初の一人旅なので、駅チカで行きやすいホテルを予約しました。
コートヤード シンガポール ノベナの立地は抜群で、シンガポールMRTのノベナ駅に隣接しています。
チャンギ空港からだとMRTで2回乗り換えが必要となりますが、比較的わかりやすいロケーションだと思っていましたが…。
ノベナ駅で降り、ホテル入り口まで少しわかりにくかったです。
駅からは近いです。そこはGOOD!!
スマホの地図アプリではその場を指しているのに、エントランスを見つけるのに一苦労してしまいました。
少し見つけにくかったみたいですが、駅から近いのが救いでした。
ホテルはロイヤルスクエアという複合商業施設の上にあり、22階~33階までの部分がホテルとなります。
お部屋の様子
コートヤード シンガポール ノベナは、全250室となっています。
部屋の広さはどの部屋も同じです。
この時のお部屋はアップグレードもあり、「デラックス シティースケープ キング」になりました。
部屋の広さ | 最大収容人数 | 眺め | 客室階 | |
デラックス キングルーム | 22㎡ | 2人 | ||
デラックスツイン | ||||
デラックス シティースケープ キング | シティスケープビュー | |||
デラックス シティースケープ ツイン | ||||
プレミアキング | スカイラインビュー | 高層階 30階以上 | ||
プレミアツイン | ||||
プレミアキング コーナー キング |
部屋は1人なら十分な広さです。
ソファやテーブルもあるため、機能的でした。
1箇所に洗面所・シャワー・トイレがまとまっています。
当時はオープンして間もないため建物や設備が新しく、バスタブはついていなくても大人1人での滞在は快適だったみたいです。
ホテルからの景色
高層階でないにも関わらず、客室からの眺めがいいです。
33階にあるプールサイドからの景色です。
プールはインフィニティプールで洒落た感じがよかったです。
朝食
朝食は22階にある多国籍料理のレストラン、「Sky22」です。
麺コーナーがあり、カレーもあります。
ホテル概要
ホテル名称 | コートヤード・シンガポール・ノベナ |
住所 | 99 Irrawaddy Road, Novena, シンガポール, 329568 |
客室 | 250室 |
チェックイン&チェックアウト | チェックイン 15:00 チェックアウト 12:00 |
地図 |
番外編(観光)
シンガポールは1泊2日という少ない時間の中で、アクティブに観光もしていました。
ランチ
パパさんは旅に出ると、食が一番の楽しみになります。
そこで、シンガポールでは「チキンライス!!」となり、1953年創業の有名店「ロイキー・ベストチキンライス(Loy Kee Chicken Rice)」に訪れています。
ホテルから徒歩で20分程度のバレスティア通りに位置する店舗です。
「ロイキースペシャルセット」、チキンはローストを注文。
店内はレトロな雰囲気がありますが、意外にもオシャレなワンプレートになっています。
マーライオン公園
シンガポールと言えば、「マーライオン」です。
ホテルからは、MRTの「North South Line」でラッフルズ・プレイスで下車します。
私が子供たちを連れて行った2019年の5月は、お掃除or改装中?で水も出てなければ、見ることができませんでした。
サンズ・スカイパーク展望台
シンガポールで超有名なホテル、マリーナベイサンズ。
ホテルの地上200mに位置するサンズ・スカイパーク。
屋上のインフィニティプールが有名ですが、ここは宿泊者のみが利用可能です。
宿泊者以外でも入場できる「サンズ・スカイパーク展望台」に行きました。
高いところ大好きです。
高さ200mの圧巻の景色を楽しみました。
まとめ
今回はパパさんの一人旅で利用させていただいた、「コートヤード シンガポール ノベナ」をご紹介しました。
ありがたいことにお部屋のアップグレードしてもらいました。
お部屋の広さは一人旅や2名での旅行なら申し分ないと思います。
ただ、どのお部屋を選択しても広さは変わらないため、子供と添い寝するには少し手狭な感じがします。
お部屋の広さにバリエーションがあれば、今後の家族旅行の選択肢に入ってくるのですが…。
個人的には、「コートヤード シンガポール ノベナ」33階のインフィニティプールで夕暮れ時をお酒片手にまったり過ごすことが希望です。