JAL海外航空券 ベトナム行きのスペシャル運賃

JALは期間限定でスペシャル運賃を発売中です。

現在は期間限定で「ハノイ・ホーチミン」、「ホノルル」、「シドニー」がピックアップされています。

東南アジア線のベトナム行きの航空券が少し気になったので、調べてみました。

2023年8月　スペシャル運賃　ベトナム線

ベトナム行きのスペシャル運賃はエコノミーとビジネス、2つのクラスが設定されています。

ベトナム行きのエコノミー航空券には、往復運賃と片道運賃があり、片道の行き先にはホーチミンシティ・ダナンとなります。

どちらも出発地が、東京発と大阪・名古屋・福岡発で金額が違います。

《往復・エコノミー》日本からハノイ・ホーチミンシティ線のスペシャル運賃

東京出発であれば、往復49,400円ですが、大阪・名古屋・福岡発からの出発になるといきなり、16,000円と金額がアップします。

予約変更不可なのが痛いところです。

設定期間が2023年8月4日～になっていて、終了日の記載がなく、有効期限が2日～12カ月です。

国際線の予約ルールでは予約は旅程の最終区間出発日の360日前から可能です。

先の予定が立てやすい方にはいいかもしれません。

最終区間の出発日を2024年8月1日に設定する場合は、ご予約開始日（最終区間出発日の360日前）は、2023年8月7日となります。

《往復・ビジネス》日本からハノイ・ホーチミンシティ線のスペシャル運賃

ビジネスクラスになりますので、大阪・名古屋・福岡発の国内線はクラスJになるかと思いますが、

大阪・名古屋・福岡発はエコノミークラスと同じ16,000円の差額となっています。

《片道・エコノミー》日本からホーチミンシティ・ダナン線のスペシャル運賃　

こちらは片道ですが、大阪・名古屋・福岡発からの出発になると、8,000円の金額アップです。

こちらの航空券は8月31日までなのであまり日がないですが、片道航空券が必要で日程が決まっている方やLCCよりキャリアの安心感がいい場合は、この航空券もいいかもしれません。

往復のベトナム行き航空券、どうなの？

2023年8月現在、JAL利用ベトナム線のスペシャル運賃はエコノミークラス　片道・往復、ビジネスクラス往復と3種類から選ぶことができます。

ここでは、エコノミー・ビジネスの往復についてみていきたいと思います。

JGC修行には向いてる？FOP(FLY ON プログラム)を確認

JALの航空券が気になる方の中には、JGC修行されている方もいるかと思います。

FOP(FLY ON プログラム)のポイント数を確認していきます。

JALでは現在、FLY ON ポイントを通常の2倍積算するキャンペーンを行っています。

エコノミーで東京から行くホーチミンシティ、キャンペーンもあってFOP単価11.7円はなかなかいいのではないでしょうか。

ただ、FOPが4,872ポイントと少ないので、何度も飛べたり時間がある方は長距離路線と組み合わせたりするのもいいかもしれません。

もうだいぶポイントが貯まっていて、あと少しFOPがほしいという方にもいいのではないでしょう。

1往復航空券利用でベトナムを2回楽しむのはどうか？

海外に多く行きたい人向けかもしれませんが、ホーチミンを2回楽しむのもいいです。

ベトナム行きの往復航空券を購入し、それを別々に使う方法です。

最初の旅程を11月にするならば、羽田→ホーチミンのJAL往復航空券は、2023年8月現在はどの日程も57,330円で購入が可能そうです。

帰国便が11月の場合は、最小マイルで交換するには日を選んでしまいますが、帰れないことはなさそうです。

次の旅程のベトジェットは、セールを狙えば最安値でとれる日もあります。

今のところ2月で予定するならば、20,000円はオーバーします。

ホーチミンは11月～4月までが乾季となりますので、特に過ごしやすい1月～2月がベストシーズンとなります。

まとめ

今回のエコノミー・ビジネス往復運賃は、大阪・名古屋・福岡など地方空港からだと金額が16,000円アップします。

しかし、大阪出発でも沖縄出発でも金額は同じなので、修行的には沖縄出発がいいでしょう。

今年JGC修行するなら、キャンペーンでFOP単価が悪くないベトナムを組み入れていきたいところです。

JGC修行の参考にしていただけたらと思います。

旅程に関しては、単純に2回ホーチミンに行けるものを提案してみました。

ただ、もう少しおもしろい旅程が組めそうなので、また作り次第アップしようと考えています。

羽田からホーチミンまで約5～6時間のフライトで行ける東南アジアで、エネルギッシュな雰囲気を味わいたいですね。