【W大阪・Oh.lala…】朝食レビュー

立派で煌びやかな外観をもつW大阪の朝食、気になりませんか。

W大阪に宿泊した際の朝食についてご紹介していきます。

雰囲気もよく遊び心もあり、贅沢な朝食を楽しむことができました。

W大阪のレストラン

W大阪には、6つのレストランとバーがあります。

W大阪内のレストランとバーの一覧になります。

これらのレストランで今回朝食会場になったのは、「Oh.lala… (オーララ)」です。

朝食ではありませんが、カフェの「MIXup (ミックスアップ)」も利用してみたので、もしよければ覗いてみてください。

2023年10月の情報ですので、利用時にはホテル等で情報をご確認ください。

朝食は「Oh.lala…」

私が宿泊したときの朝食会場はOh.lala… (オーララ)でした。

フロントから出ると、左手奥に「Oh.lala…」と青く光る看板があります。

Oh.lala… (オーララ)の朝食時間は、7:00AM-10:30AM (L.O. 10AM) です。

朝食はビュッフェ形式となっています。

現在、朝食は宿泊者のみに提供されているようでした。

「Oh.lala…」雰囲気

朝食ビュッフェでは、御堂筋の美しい景色を眺めながら、新鮮な食材と手作りのパンや新鮮なフルーツを味わえます。

店内は明るくておしゃれで、窓からは大阪の街並みが見えます。

7時過ぎに朝食会場にむかいましたが、到着したときにはまだそんなには混んでいませんでした。

スタッフの方もこちらが入店するとすぐに笑顔で声をかけてくれて、スムーズに着席することができました。

入り口を抜けると、左右に広い空間が広がります。

入り口は大きい写真の中央近く、金のサル？の銅像あたりになります。

ソファ席が多くあり、くつろぎながら朝食がいただけます。

朝食のメニュー

マリオットボンヴォイのプラチナ会員以上の方は特典で朝食を選択できます。

それ以外の方は朝食代が3,200円or4,800円＋サービス料がかかります。

また、12歳以下(小学生)の朝食料金は無料です。

席に案内され、まず聞かれるのがドリンクです。

個人的には、その日の朝の気分で飲みたいものが違うので、コーヒーメニューがあるとありがたいです。

会場の両端に料理があり、和食と洋食で分けられているようでした。

洋食側ではライブキッチンとなっていて、卵料理など調理していました。

ハロウィンの時期だったので、パンが可愛らしいハロウィン仕様になっています。

朝食を実食

まず、入り口で食前の飲み物が置いてありました。

緑茶とロイヤルミルクティーだったかと…。

ミルクティーは紅茶の味が感じられなかったですが、お茶は食前に飲むにはすっきりとした味わいでした。

朝食はサーモン、ほうれん草の組み合わせのエッグベネディクトを選択しました。

注文できるならこれ一択です。

エッグベネディクトはポーチドエッグとオランデーズソースが絶妙で、サーモンは柔らかくてジューシーでした。

ほうれん草はシンプルに塩コショウで味付けされているので、このオランデーズソースとサーモン、ポーチドエッグがすべてマッチしておいしかったです。

子供たちはオムレツを選択していました。

オムレツは具材が選べるため、好きなものを選んでいました。

洋食は定番のサーモンやソーセージ、中華だとシュウマイや肉まんがあります。

おろし玉ねぎのドレッシングをかけたサラダにのせた、白いクリームチーズがいいアクセントになりました。

黄色いドーナッツは、レモン風味のチョコがかかっていて、酸っぱいやら甘いやらでお口の中が混乱していました。

デニッシュは食べるのがもったいないくらい、かわいいハロウィン仕様です。

こちらはカスタードクリームになっていて、マスカットとの相性がよかったです。

小さいお皿がなくて、和食料理が申し訳ない感じでスペースの無駄遣いをしています。

和食は左から白米、ザーサイ、さつまいの煮物、筑前煮、めんたいこ、みそ汁(赤味噌)になります。

まとめ

W大阪「Oh.lala…」でいただいた朝食は、雰囲気がよくソファ席も多いためくつろいで過ごすことができました。

朝食がビュッフェ形式となっているため、家族で行ってもそれぞれが好きなものを食べられるのが利点です。

ここでの朝食は、卵料理でエッグベネディクトを選択することができます。

このエッグベネディクトを選択できるマリオット系列のホテルは限られています。

食べても食べなくても選択肢にあるのはいいです。

ただ、朝食料金が高いため、朝食で一人5,000円近く払うのは考えてしまいます。

プラチナ会員以上で宿泊特典で朝食を選択するならば、朝食料金がかかりません。

「Oh.lala…」での朝食は、贅沢で居心地の良い空間でいただける食事で、旅の思い出に残るものでした。

みなさんの旅の参考になればと思います。